ICAPクライアントが分析用にサンプルを送信すると、Deep Discovery Analyzerは次のリソースを使用して事前検索を行い、既知の脅威と受信したサンプルを比較します。
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ファイル検索用の高度な脅威検索エンジン (ATSE)
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YARAルール
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不審オブジェクトおよびユーザ指定の不審オブジェクトリスト
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機械学習型検索エンジン
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URL検索用のWebレピュテーションサービス (WRS)
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Deep Discovery Analyzerキャッシュ
事前検索の結果に応じて、Deep Discovery Analyzerは次の処理を行います。
結果
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処理
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サンプルが既知の安全なファイル/URLである場合
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サンプルの事前検索の結果が不明な場合
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サンプルが既知の不正な脅威と一致する場合
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注意[送信] 画面に [ICAP事前検索] タブを表示するには、
で設定を有効にします。このタブは初期設定で非表示になっています。詳細については、[ICAP] タブを参照してください。
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