手順
- Manual Submission Toolがインストールされていない場合は、インストールします。詳細については、Manual Submission Toolを参照してください。
- Manual Submission Toolパッケージのフォルダに移動し、
work
フォルダを開いて、すべてのサンプルファイルまたはURLリストファイルをindir
フォルダに配置します。 cmd.exe
を実行し、ディレクトリをツールパッケージのフォルダに変更 (cd
) します。- アップロードするオブジェクトの種類に応じて、次のいずれかを実行します。
ヒント
ヘルプを表示するには、dtascli.exe
を実行します。-
ファイル:
dtascli.exe -u
を実行して、work/indir
フォルダ内のすべてのファイルを仮想アナライザにアップロードします。dtascli.exe -u
の実行後、cmd.exe
によって、work/indir
フォルダからアップロードしたすべてのファイルを示す次のような画面が表示されます。
-
URLリスト:
dtascli.exe -u --url
を実行して、work/indir
フォルダ内のurl.txt
ファイルを仮想アナライザにアップロードします。dtascli.exe -u --url
の実行後、cmd.exe
によって、url.txt
ファイル内にアップロードされたすべてのURLとともに以下の情報が表示されます。注意
URLリストには「URL.txt
」という名前を使用する必要があります。送信前に、Deep Discovery Analyzerは次のすべてを正規化します。-
URLドメインのPunycode
-
URLパスとクエリ文字列のURLエンコーディング
-
-
- ファイルまたはURLを仮想アナライザにアップロードした後、それらが管理コンソールで分析されていることを確認します。 をクリックしてファイルの場所を確認します。送信された直後の、まだ分析されていないファイルまたはURLは、[処理中] タブまたは [処理待ち] タブに表示されます。分析されたサンプルは、[完了] タブに表示されます。分析中にエラーが発生したサンプルは、[失敗] タブに表示されます。