アクティブなプライマリアプライアンスが応答を停止しているか復元できず、さらにパッシブなプライマリアプライアンスも配置されていない場合は、同じクラスタ内のセカンダリアプライアンスで置き換えることができます。
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ヒントトレンドマイクロ 高可用性のため、パッシブなプライマリアプライアンスを配置することをお勧めします。詳細については、「クラスタにパッシブなプライマリアプライアンスを追加する」を参照してください。
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重要応答を停止したときにアクティブなプライマリアプライアンスで分析されていた送信には結果は表示されません。
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手順
- アクティブなプライマリアプライアンスの電源をオフにします。
- 同じクラスタからセカンダリアプライアンスを選択し、新しいアクティブなプライマリアプライアンスとして設定します。
- セカンダリアプライアンスの管理コンソールで、 の順に選択し、[クラスタ] タブをクリックします。
- [プライマリモード (アクティブ)] を選択します。
- [保存] をクリックします。
- 新しいアクティブなプライマリアプライアンスのIPアドレスを設定します。詳細については、[ネットワーク] タブを参照してください。
注意
元のアクティブなプライマリアプライアンスと同じIPアドレスを使用することをお勧めします。これにより、セカンダリアプライアンスと統合製品を再設定せずに接続できます。 - 新しいアクティブなプライマリアプライアンス上で設定を確認します。
注意
設定がセカンダリアプライアンスに適用されるまで最大1日かかります。