自動パッチ適用と更新を有効にし、遅延更新のアラート閾値を設定します。
ルールパッチと不正プログラム対策エンジンの自動更新を設定できます。また、エンドポイントエージェントが指定された時間内にコンポーネントの更新を適用できなかった場合にアラートを設定することもできます。Server & Workload Protectionの自動コンポーネント更新設定を構成するには、以下の手順を使用してください。
手順
- ルールの自動パッチを有効にします。
- [コンピュータ]または[ポリシー]に移動してください。
- 設定したいコンピュータまたはポリシーを開いてください。
- [ポリシーの変更をすぐに送信]のセクションで[ポリシーの変更をコンピュータに自動的に送信]を見つけて[はい]を選択してください。[いいえ]を選択すると、ルールの更新を手動でダウンロードして適用する必要があります。
- [保存] をクリックします。
- に移動します。
- [ルール]のセクションで[新しいルールアップデートを自動的にポリシーに適用]を選択してください。
- 不正プログラム対策エンジンの自動更新を有効にします。
重要
リレーは、設定された設定に関係なく、常に最新の不正プログラム対策エンジンの更新を受信します。これにより、同じリレーグループのローカル保護とエンジン更新ソースが最新の状態に保たれます。リレー上で更新を直接有効または無効にすることはできません。- [コンピュータ]または[ポリシー]に移動してください。
- 設定したいコンピュータまたはポリシーを開いてください。
- セクション[検索エンジンアップデート]の下で、[不正プログラム対策エンジンを自動的にアップデートする]を見つけて[はい]を選択してください。
- [保存] をクリックします。
- 設定が無効になっている場合は、[アップデート]に移動してください。
- [Component Updates]の[不正プログラム検索]テーブルで[高度な脅威検索エンジン]を見つけてください。
- [最新]のステータスが[N/A]として表示されていることを確認してください。
- 保留中または遅延しているコンポーネントの更新に対するアラート設定を構成します。エージェントが更新をダウンロードしたが、設定された期間内に更新を適用していない場合、システムはアラートを生成します。パターン更新の場合、デフォルト設定は1時間です。
- に移動します。
- [次の期間を超えてアップデートが行われなかった場合にアラートを発令]を見つけて、日数の制限を選択してください。