タイムゾーンやWebブラウザの同時接続セッションなど、すべてのユーザに適用されるコンソールのグローバル設定を行います。
Console Settingsに
からアクセスします。次の表は、 Console Settings 画面で使用できる処理の概要を示しています。
設定
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説明
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システムアップデート
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プライマリユーザアカウントの所有者に次のことを許可します。 Trend Vision OneをFoundation Servicesリリースにアップデートするあなたのビジネスのために
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タイムゾーン
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コンソールに表示されるすべてのデータを、指定されたタイムゾーンに変換します。
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アカウントごとの同時ブラウザセッション数を制限
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ユーザアカウントがコンソールにアクセスするために開始できるWebブラウザの同時セッションの最大数を制限します。
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コンソールアクセスを指定したIPアドレスに制限
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ユーザアクセスを指定されたIPv4アドレスまたはCIDR表記のIPv4範囲に制限します。
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タイムアウト |
組織が非アクティブタイムアウトと最大セッションタイムアウトをカスタマイズして、規制基準や内部セキュリティポリシーに準拠できるようにします。
非アクティブタイムアウトは、ユーザがサインアウトされるまでの非アクティブな時間です。その値は5分から8時間の範囲で設定できます。デフォルト値は15分です。非アクティブタイムアウトは、カーソルやキーボード入力が検出されるたびに更新されます。
最大セッションタイムアウトは、ユーザがサインアウトされ、続行するために再認証が必要になるまでの時間です。その値は30分から8時間の範囲で設定できます。デフォルト値は8時間です。最大セッションタイムアウトは更新できませんが、ユーザには期限切れの5分前と1分前に通知されます。
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