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Trend Vision Oneでクロスレイヤー攻撃シミュレーションを実行し、環境内の複数のセキュリティレイヤーを対象とした攻撃をシミュレートします。

クロスレイヤー攻撃シミュレーションには、展開されたVirtual Network Sensorまたは接続されたDeep Discovery Inspectorアプライアンス、およびEndpoint Sensorが有効な2つのWindowsエンドポイントを準備する必要があります。

手順

  1. Trend Vision Oneコンソールで、[Resource Center]アイコン (resourceCenter=73b1d431-813b-467c-8098-62f12bb6e2af.jpg) をクリックします。
  2. [シミュレーション]をクリックします。
  3. [クロスレイヤー攻撃シミュレーション]をクリックします。
    [クロスレイヤー攻撃シミュレーション] 画面が表示されます。
  4. [デモスクリプトをダウンロード] をクリックして、デモスクリプトをダウンロードします。
  5. Windowsエンドポイントのいずれかでスクリプトを実行してください。
    注意
    注意
    スクリプトを実行する際には、両方のエンドポイントのIPアドレスを指定してください。
  6. [クロスレイヤー攻撃シミュレーション]画面で[エンドポイント]セクションの[デモスクリプトをダウンロード]をクリックして、2番目のデモスクリプトをダウンロードします。
  7. Endpoint Sensorが有効になっているWindowsエンドポイントで、2番目のデモスクリプトを実行してください。
  8. XDR Threat Investigation → WorkbenchまたはXDR Threat Investigation → Observed Attack Techniquesに移動して結果を表示します。
    注意
    注意
    結果が表示されるまでに数分かかる場合があります。