Google Workspaceの管理対象のWebおよびモバイルアプリに[Mobile Security for Business]を追加して、アプリをエンドユーザーデバイスに展開します。
[Mobile Security for Business]は、Mobile Securityでエンドユーザデバイスを管理するために使用されるモバイルエージェントアプリです。Google Workspaceで管理されているAndroidデバイスにアプリを展開するには、管理者権限を持つGoogle
Workspaceアカウントを使用して、管理対象アプリにアプリを追加する必要があります。
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注意これらの手順は、2024年12月2日時点でGoogle Workspace Webコンソールに有効でした。
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手順
- 管理対象アプリにAndroid用[Mobile Security for Business]を追加します。
- Google管理コンソールで、 に移動します。
- [Add app]をクリックし、ドロップダウンメニューから[Search for apps]を選択して[Mobile Security for Business]を検索します。
- Androidアプリのエントリの横にある[選択]をクリックします。
- アプリをすべてのエンドユーザーデバイスで許可するか、特定のグループおよび組織単位でのみ許可するかを選択してください。
- [Continue] をクリックします。
- アクセス方法を[使用可能]のままにし、管理された構成設定を[初期設定]のままにしてください。
- (オプション) ユーザがアプリをアンインストールできないようにするオプションを選択
- [保存] をクリックします。
- [Mobile Security for Business]の設定を構成します。
- Google管理コンソールで、 に移動し、[Mobile Security for Business]を選択します。
- [設定]セクションを展開し、[Managed configuration]の下にある[ADD CONFIGURATION]をクリックします。
- 設定の名前を指定してください。
- [メールアドレス]フィールドに、Mobile SecurityのGoogle Workspace統合設定ページからコピーした職場のメール ($LOGIN_EMAIL) を貼り付けます。
- [登録キー] フィールドに、Mobile SecurityのGoogle Workspace統合設定ページからコピーした登録キーを貼り付けます。詳細については、Google Workspaceとの統合の設定 を参照してください。
- [保存] をクリックします。
- アプリ設定で、新しく作成した構成を管理構成として選択してください。
- アクセス方法を[強制インストール]に変更してください。
- [保存] をクリックします。