フィッシングシミュレーション通知テンプレートを編集

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フィッシングシミュレーション通知テンプレートにロゴや情報コンテンツを含む画像を追加します。

フィッシングシミュレーションを作成する際、シミュレーション中のユーザの行動に基づいてユーザが受け取る通知の種類を指定できます。通知のテンプレートは以下のために利用可能です:

シミュレーションメール内のリンクをクリックしたユーザ
シミュレーションランディングページにデータを入力したユーザ
シミュレーション中に推奨されない操作を行ったユーザ

フィッシング被害に遭ったユーザにフォローアップのTraining Campaignsに登録してもらいたい場合のテンプレートも利用可能です。通知テンプレートは、プレースホルダーの追加、テキストの編集、画像の追加によって、組織のニーズに合わせて変更できます。

重要

一部の組織、特に政府機関や金融機関は、Phishing Simulationsに関連するコンテンツでのロゴの使用に敏感です。トレンドマイクロは、商標登録された画像をPhishing Simulationsのコンテンツにアップロードして使用した場合に発生する問題について責任を負いません。従業員には、商標所有者に報告する前に、疑わしいメールをITまたは情報セキュリティチームに報告して調査するよう促してください。

手順

[Cyber Risk Exposure Management] → Security Awareness → [Phishing Simulations]に移動し、[Notification Templates]タブをクリックします。
編集したい通知テンプレートを選択してください。
[編集] をクリックします。
テンプレートエディタが表示されます。
メールの送信者名または件名を変更するには、エディタの左側にある対応するフィールドを編集してください。
エディタ内の任意の場所をクリックして、テンプレートテキストの編集を開始してください。
テンプレートに変数コンテンツを追加するには、プレースホルダーを挿入したい位置にカーソルを置き、エディターのTrend ツールバーのドロップダウンメニューからプレースホルダーを選択します。
必要に応じてテンプレートに画像を追加してください。
1. エディターのTrend ツールバーで画像挿入/編集ボタン () をクリックしてください。
  [Insert/Edit Image]ウィンドウが表示されます。
2. ファイルを参照ボタン () をクリックし、ローカルデバイスから画像を選択してください。
3. より良いアクセシビリティのために、画像にタイトルと代替テキストの説明を提供してください。
4. 画像の幅と高さをピクセル単位で指定してください。
5. [保存] をクリックします。
テンプレートのHTMLを直接編集するには、エディターツールバーのソースコードボタン () をクリックして、テンプレートに使用されているHTMLを含むセカンダリエディターを開きます。
テンプレートの編集が完了したら、[保存]をクリックしてください。
変更されたテンプレートは、新しいPhishing Simulationsを作成する際に使用できるようになりました。