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無効化されたユーザアカウントの安全性を確認したら、アカウントを再度有効化できます。

このタスクは、次のサービスでサポートされています。
  • Microsoft Entra ID
  • Active Directory (オンプレミス)
  • Okta
  • OpenLDAP
重要
重要
ユーザアカウントを無効にして安全性を確認した後、ユーザアカウントを有効にする対応処理が利用可能になります。
無効になっているユーザアカウントは、対応する[ユーザアカウントを無効化]タスクに関連付けられたオプションボタン (options_icon=GUID-408062FA-DA13-4ECA-81EB-31A5B68355A1=1=ja-jp=Low.jpg) から[ユーザアカウントを有効化]を選択することで再度有効にできます。また、Attack Surface DiscoveryWorkbenchObserved Attack Techniques、およびSearchアプリのコンテキストメニューから[ユーザアカウントを有効化]タスクをトリガーすることもできます。

手順

  1. 無効なユーザアカウントの安全性を確認したら、コンテキストメニューまたは対応メニューにアクセスし、 [ユーザアカウント有効化タスク]をクリックします。
    [ユーザアカウント有効化タスク] 画面が表示されます。
  2. (オプション) タスクの説明を指定します。
  3. [作成] をクリックします。
  4. タスクのステータスを監視します。
    1. Response Managementを開きます。
    2. (オプション) [検索] フィールドを使用するか、 [処理] ドロップダウンリストから [パスワードの強制リセット] を選択して、タスクを検索します。
    3. タスクのステータスを表示します。
      • [進行中] (in_progress=GUID-A55897DB-3DEA-4F5C-B7F9-70B3D7FB9EDE=1=ja-jp=Low.jpg ): Trend Vision One がコマンドを送信し、対応を待機しています。
      • [成功] (successful=GUID-1E31AD86-DE2E-48B5-85F7-7C78A3E8BB11=1=ja-jp=Low.jpg ): コマンドは正常に実行されました。
      • [一部成功] (partially_successful_icon=GUID-20230103030733.jpg ): 1つ以上のIAMサービスでタスクが失敗しました
      • [失敗](error=5cc21722-7ceb-480c-b9c2-a47d420cf1cc.jpg ): 接続されているすべてのIAMサービスでタスクが失敗しました