例外は、誤検知を排除し、アラート疲れを軽減するために、特定のオブジェクトやイベントを検出モデルから除外します。
例外には次の2種類があります。
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カスタム例外はDetection Model Managementから来ており、ターゲット、イベントソース、および一致条件を使用して、検出から除外するオブジェクトとイベントを定義します。カスタム例外を作成するには、 [+追加] をクリックします。
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コンテキストメニューの例外は、WorkbenchおよびObserved Attack Techniquesのコンテキストメニューから取得され、検出モデルフィルターと一致基準を使用して、検出から除外するオブジェクトとイベントを定義します。
次の表は、[除外]タブの情報を示しています。
列
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説明
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除外ID
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例外の一意の識別子
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名前
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除外のユーザ定義名
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対象
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検出から除外されたオブジェクトまたはイベントの場所
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イベントソース/フィルタ
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一致条件
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検出から除外されたオブジェクトまたはイベント
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説明
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例外に関するユーザ定義の情報
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前回のアップデート
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例外が最後に更新された日時
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作成者/更新者
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除外を作成または最後に更新したユーザ
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