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File Security Storage は、AWS CloudFormation を使用して簡単に展開でき、ストレージにファイルをアップロードする際に自動スキャンを統合し、ウイルス、トロイの木馬、スパイウェアなど、あらゆる種類の不正プログラムを簡単に検出します。
File Security Storage を AWS CloudFormation テンプレートを使用してデプロイします。選択したリージョンに File Security Storage スキャナースタックをデプロイし、そのリージョンの選択したバケットに対して EventBridge を有効にすると、スキャナースタックはすべての受信ファイルをスキャンします。スキャナースタックは各リージョンに配置されており、各リージョンとバケットに1つのサーバーがあります。イベント通知が有効になると、スキャナー Lambda はスキャナースタック内の任意の受信ファイルをスキャンします。CloudFormation テンプレートでは、悪意のあるファイルを隔離バケットに送信し、クリーンなファイルをプロモートバケットに送信するためのパラメーターを設定できます。
選択したリージョンにFile Security Storageスキャナースタックをデプロイし、そのリージョンの選択したバケットに対してEventBridgeをオンにすると、スキャナースタックはすべての受信ファイルを検索します。スキャナースタックは各リージョンに配置され、各リージョンとバケットに1つのサーバがあります。イベント通知がオンになっていると、スキャナーLambdaはスキャナースタック内の受信ファイルを検索します。その後、スキャナーLambdaは悪意のあるファイルを隔離に送ります。
以下のアーキテクチャ図は、主なFile Security Storage情報の流れを示しています。
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