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Service Gatewayを通じてGreenbone Enterprise ApplianceをTrend Vision Oneと統合し、ネットワーク上の脆弱性に対する可視性を向上させましょう。

Trend Vision Oneを有効にして、Greenbone Enterprise Applianceからデータを受信し、ユーザがアクセスするアプリやデバイス、およびそれらに含まれる可能性のある脆弱性についての洞察を深めましょう。
Greenbone統合を通じて、以下の洞察に満ちたReportsにアクセスできます:
  • CVEを含むオペレーティングシステム
  • CVEを含むアプリケーション
注意
注意
統合を有効にするには、少なくとも1つのService Gatewayを構成する必要があります。
詳細については、Service Gateway Managementを参照してください。
グリーンボーンOSに関する指示は2025年1月16日時点で有効でした。

手順

  1. Greenbone Enterprise ApplianceでGreenbone Management Protocol (GMP) を構成します。
    1. Greenbone OS管理メニューを開きます。
    2. [Setup]を選択して[OK]を押してください。
    3. [サービス]を選択して[OK]を押してください。
    4. [GMP]を選択し、[OK]を押してください。
    5. [OK]を押してGMPを有効にします。
    6. [OK]を選択し、[OK]を押して変更を保存してください。
      詳細については、Greenbone Enterprise Applianceのドキュメントを参照してください。
  2. Trend Vision Oneコンソールで、Workflow and AutomationThird-Party Integrationに移動します。
  3. [統合]列で、[Greenbone]をクリックします。
    [Greenbone]統合画面が表示されます。
  4. Service Gatewayが利用できない場合は、[Service Gateway Management]リンクをクリックして、Service Gatewayをデプロイするか、既存のService GatewayでGreenbone Connectorサービスを有効にしてください。
  5. [接続] をクリックします。
    [接続の設定] 画面が表示されます。
  6. Service Gatewayを選択します。
  7. Greenboneサーバの設定を構成します。
    注意
    注意
    提供されたGreenboneのユーザ名とパスワードは、少なくともObserverロールを持つGreenboneのユーザアカウントのものでなければなりません。
  8. [接続] をクリックします。
    注意
    注意
    Service Gatewayに接続すると、システムは24時間ごとにデータを自動的に同期します。データを手動で同期するには、同期アイコン (syncDataIcon=GUID-faeddf7f-b24a-4942-bcec-1e075bbbc2b0.png) をクリックしてください。