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AI Guardをアプリケーションに統合して、AIの使用を有害なコンテンツ生成、機密情報の漏洩、プロンプトインジェクションについて検索します。

手順

  1. AI Guardを設定します。
    1. 設定に [名前] を入力します。
    2. 次のいずれかのセキュリティレベルを選択します。
      • 慎重
      • 中
      • アグレッシブ
      注意
      注意
      トレンドマイクロは[中]を選択することをお勧めします。
    3. トグルを使用して、AIガードが検索するコンテンツタイプを決定します。
      • Scan for harmful content
      • Scan for sensitive information
      • Scan for prompt attacks
    4. [Copy settings code]をクリックすると、AIガード設定を環境でテストできます。
  2. [適用] をクリックして、設定を保存します。
  3. AI GuardのAPIキーを作成します。
    1. [管理] → [APIキー] に移動します。
    2. [APIキーの追加] をクリックして新しい API キーを作成します。
    3. APIキーの名前、ユーザロール、有効期限を指定してください。
      重要
      重要
      APIキーを追加する際には、AIスキャナーで検索を実行する権限を持つ[役割]を選択する必要があります。組織に必要な権限を持つ既存のユーザロールがない場合は、カスタムロールを作成するか、管理者に連絡してください。
      詳細については、API Keysを参照してください。
    4. [追加]をクリックします。
    5. APIキーをコピーして保持してください。
  4. AIガードをアプリケーションに統合します。
    統合のために次のコードスニペットを参照してください。
    import os
import requests

# Get your Trend Vision One API key from environment variable
api_key = os.environ.get("V1_API_KEY")
if not api_key:
    raise ValueError("Missing V1_API_KEY environment variable")

# Configure headers
headers = {
    "Authorization": f"Bearer {api_key}",
    "Content-Type": "application/json"
}

# Prepare the payload for AI security scanning
payload = {
    "guard": "your_prompt_or_response_here"
}


url = "https://<BASE_V1_URL>/beta/aiSecurity/guard?detailedResponse=false"

# Make the API request
response = requests.post(
    url,
    headers=headers,
    json=payload
)

# Check response status
if response.status_code == 200:
    result = response.json()
    print("Scan completed successfully")
else:
    print(f"Error: {response.status_code} - {response.text}")
    注意
    注意
    トレンドマイクロは、AI GuardのAPIキーを$V1_API_KEYという名前で保存することを推奨します。
    APIリクエストで次のURLをベースとして設定してください: <https://api.{region}.xdr.trendmicro.com/beta/aiSecurity>
    Trend Vision Oneアカウントの地域が米国 (デフォルトの地域) でない場合、ベースURLの{region}を該当する地域コードに置き換えてください。
    • eu
    • jp
    • au
    • in
    • sg
    • mea
    詳細については、AIガードAPIレファレンスをご覧ください。
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