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SharePointおよびOneDriveの異常なダウンロード動作を検出するためのフィルターとモデルの作成および結合方法を学びます。

ヒント
ヒント

手順

  1. Trend Vision Oneコンソールで、[XDR Threat Investigation][Detection Model Management][カスタムフィルタ]に移動します。
  2. [追加] をクリックします。
  3. 説明的なフィルター名を指定してください。
  4. フィルターの説明を提供してください。
  5. イベントに関連付けられた重大度を指定してください。
  6. イベントタイプに[MESSAGE_ACTIVITY]を選択します。
  7. イベントIDには[COLLABORATION ACTIVITY]を選択してください。
  8. クエリに対して actionName: FileDownloaded を入力してください。
  9. [保存] をクリックします。
    フィルターは[カスタムフィルタ]タブに表示されます。
  10. [XDR Threat Investigation][Detection Model Management][カスタムモデル]に移動します。
  11. [追加] をクリックします。
  12. モデル名と説明を指定してください。
  13. 重大度を選択するには[高]を選択してください。
  14. フィルターオプションには[シングルフィルタ]を選択してください。
    注意
    注意
    [複数のフィルタ]または[複数のフィルタ (順序通り)]を選択して、最大5つのカスタムフィルターを追加できます。
  15. フィルター名のドロップダウンメニューから作成したフィルターを選択してください。
  16. しきい値として5を入力すると、5つのファイルダウンロードイベントがアラートをトリガーします。
  17. イベントのグループ化には[ユーザアカウント]を選択してください。
  18. 頻度に[15 minutes ]を選択します。
  19. 期間の[過去15分間]を選択してください。
  20. ステータスのために[保存後に有効にする]を選択してください。
  21. [保存] をクリックします。
    お使いのモデルは[カスタムモデル]タブに表示されます。
    モデルとフィルターの条件がメールおよびコラボレーションアプリの検出で一致すると、関連するアラートをWorkbenchアプリで表示できます。