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2023年11月6日—Trend Vision Oneを一般的なリスク用語とより一致させ、リスク指標を低減する能力を向上させるために、[Threat and Exposure Management]でリスクイベントのステータスを変更できるようになりました。さらに、リスク指標の再計算を手動でトリガーし、新しいリスクイベントを確認することができます。
8つのリスク要因のうち6つのリスクイベントを、次の4つのステータスのいずれかとしてマークできるようになりました。
  • 新規
  • [進行中]
  • [修復済み]
  • [消去]
修復および破棄されたリスクイベントは、リスク指標に反映されなくなります。
リスクイベントのステータスを変更する場合は、選択したリスクイベント、選択したアセットのリスクイベントのすべてのインスタンス、またはすべてのアセットのリスクイベントのすべてのインスタンスの3つの範囲から選択できます。リスクイベントのすべてのインスタンスを非表示にすると、それ以降、そのリスクイベントのインスタンスは生成されなくなります。
ワークベンチアラートが関連付けられているXDR検出関連のリスクイベントは、引き続き [Workbench] アプリで管理する必要があります。脆弱性関連のリスクイベントに対する新しいリスクイベント管理フレームワークをサポートするための開発が進行中です。さらに、後続のリリースではリスクイベントを受け入れることができるようになります。つまり、リスクイベントは引き続きリスクインデックスに寄与しますが、 [リスク削減策]には表示されません。
[Cyber Risk Exposure Management][Threat and Exposure Management]