Trend Vision One コンソールのコンテキストメニューを使用して、 Cloud App Securityで保護されているサポート対象のすべてのメールボックスから不審なメールメッセージを隔離します。
このタスクは、次のサービスでサポートされています。
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Cloud App Security
手順
- 不審なメールメッセージを特定したら、コンテキストメニューまたは対応メニューにアクセスして [メッセージを隔離]をクリックします。[メッセージの隔離タスク] 画面が表示されます。
- 対応の対象を確認します。
- このタスクを適用するメールボックスを選択します。
重要
このタスクは、Cloud App Securityで保護されているサポート対象のメールボックスにのみ適用できます。Cloud App Securityで保護されているサポート対象のメールボックスに対象メッセージが見つからない場合、またはユーザがメッセージのすべてのインスタンスをすでに削除している場合は、タスクを作成できません。 - 対応またはイベントのために[説明]を指定してください。
- [作成] をクリックします。Trend Vision One によってタスクが作成され、現在のタスクステータスが [Response Management]に表示されます。
- タスクのステータスを監視します。
- に移動します。
- (オプション) [検索] フィールドを使用するか、 [処理] ドロップダウンリストから [メッセージを隔離] を選択して、タスクを検索します。
- タスクのステータスを表示します。
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[承認待ち] (
) (該当する場合): 自動対応タスクは[Workbench]アプリで作成され、承認待ちです
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[拒否済み] (
) (該当する場合): [Workbench]アプリで作成された自動対応タスクは拒否されました
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[In progress] (
): Trend Vision Oneがコマンドを送信し、対応を待っています。
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[成功] (
): コマンドは正常に実行されました。
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[Partially successful] (
): 1つ以上のコマンドが失敗しました。
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[失敗] (
): 管理サーバへのコマンド送信中にエラーまたはタイムアウトが発生しました。エージェントが24時間以上オフラインであるか、コマンドの実行がタイムアウトしました。
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[Action taken by Cloud App Security](
): このメールメッセージはすでにCloud App Securityによって削除または隔離されています。詳細についてはCloud App Securityにアクセスしてください。
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隔離されたメッセージが不正であると判断された場合は、 Trend Vision One コンソールのコンテキストメニューを使用してメッセージを削除できます。隔離されたメッセージに悪意がないことを確認した後、タスクのコンテキストメニューで [メッセージの復元] をクリックしてメッセージを復元できます。詳細については、メッセージタスクの削除を参照してください。