Endpoint Security Policiesでアプリケーションコントロールに使用するルールを作成および管理します。
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重要ポリシーを作成している場合、画面を離れる前に設定を保存してください。保存せずに画面を離れると、変更が破棄されます。
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アプリケーションコントロールルールは、Endpoint Security Policiesでアプリケーションコントロールの設定を構成するためのルールを作成できるポリシーリソースです。アプリケーションコントロールルールは、エンドポイントでアプリケーションの実行をブロックまたは許可します。最大350のアプリケーションコントロールルールを追加できます。
アプリケーションコントロールによってアプリケーションコントロールルールが使用されます。
手順
- の順に選択します。
- ルールを作成または編集します。
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新しいルールを作成するには、[Add Application Control rule] をクリックします。
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既存のルールを編集するには、ルール名をクリックして、[一般] に移動します
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- ルールの名前と説明を指定します。
- ルールが実行するアクションを選択します。
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許可: 指定されたアプリケーションの実行を許可します。
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ブロック: 指定されたアプリケーションの実行をブロックします。
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- [種類] を選択します。[種類]はルールの基準、つまりルールがオブジェクトと一致するために探すものを決定します。
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証明書: ルールは指定された値についてアプリケーション証明書を確認します。
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ファイルパス: ルールはアプリケーションの場所を確認します。
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SHA-256: ルールはファイルのハッシュ値をチェックします。
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- [証明書]を選択した場合、[Property]と[値]を指定してください。[追加]をクリックして、複数のプロパティと値を指定します。追加の条件はANDロジックを使用し、指定されたすべてのプロパティと値のセットに一致するアプリケーションが必要です。最大で7つのプロパティを追加できます。各プロパティ値には最大長があります:
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発行国は最大2文字
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発行者の所在地は最大128文字
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発行者名は最大128文字
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発行者組織は最大64文字
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発行者の組織単位は最大64文字
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発行者の州または省は最大128文字
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件名は最大128文字
重要
Server & Workload Protectionは証明書の値にワイルドカードをサポートしていません。 -
- [ファイルパス]を選択した場合、ファイルパスを1つ以上指定し、行で区切ってください。1行につき1つのファイルパスを指定してください。このルールは合計2000文字までサポートします。ファイルパスにはエントリに
;
を含めることはできません。 - [SHA-256]を選択した場合、ハッシュ[値]を指定してください。ハッシュ値は正確に64の16進数文字でなければなりません。
- [保存] をクリックします。