隔離されたエンドポイントでセキュリティの問題を解決したら、 [Response Management] アプリを使用してネットワーク接続を復元できます。
このタスクは、次のサービスでサポートされています。
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Trend Vision One
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Windowsエージェント
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Linuxエージェント
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macOSエージェント
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Trend Micro Apex One SaaS
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Windowsエージェント
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Trend Cloud One - Endpoint & Workload Security
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Windowsエージェント
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Linuxエージェント
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macOSエージェント
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重要エンドポイントを隔離してセキュリティ問題を解決した後、接続の復元対応処理が利用可能になります。
隔離されたエンドポイントのネットワーク接続を復元するには、対応する[エンドポイントを隔離]タスクに関連付けられたオプションボタン (
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手順
- [Response Management]アプリで、隔離されたエンドポイントを見つけてオプションボタン (
) をクリックするか、コンテキストメニューにアクセスしてください。
- [接続を復元]をクリックします。[接続の復元タスク] 画面が表示されます。
- 対応の対象を確認します。
- 対応またはイベントのために[説明]を指定してください。
- [作成] をクリックします。Trend Vision One によってタスクが作成され、現在のタスクステータスが [Response Management]に表示されます。
- タスクのステータスを監視します。
- に移動します。
- (オプション) [検索] フィールドを使用するか、 [処理] ドロップダウンリストから [接続を復元] を選択して、タスクを検索します。
- タスクのステータスを表示します。
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[In progress] (
): Trend Vision Oneがコマンドを送信し、対応を待っています。
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[処理待ち] (
): エージェントがオフラインのため、管理サーバはコマンドをキューに入れました。
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[成功] (
): コマンドは正常に実行されました。
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[失敗] (
): 管理サーバへのコマンド送信中にエラーまたはタイムアウトが発生しました。エージェントが24時間以上オフラインであるか、コマンドの実行がタイムアウトしました。
重要
[タスクステータス]は、管理サーバーがコマンドを正常に受信して実行できたかどうかを示します。コマンドの対象がセキュリティエージェントの場合、[タスクステータス]は対象のセキュリティエージェントまたはオブジェクトがコマンドを正常に実行したかどうかを必ずしも示すものではありません。 -