サイバーリスク指標を減らすために取ることができるアクションの種類を表示します。
以下の表は、サイバーリスク指標に直接影響を与えるアクションを示しています。
![]() |
注意サイバーリスク指標は4時間ごとに自動的に更新されます。リスクイベントのステータスの変更は、最大1時間後にサイバーリスク指標に反映されます。また、[Recalculate]ボタンをクリックしてサイバーリスク指標を手動で再計算することもできます。手動再計算は表示されるまでに最大1時間かかります。
|
処理
|
説明
|
||
リスクイベントの修復
|
推奨される修復手順を実行すると、リスクイベントに応じてサイバーリスク指標が自動的に調整される場合があります。
例えば、Attack Surface Risk Managementは、脆弱性に関連するリスクイベントが検出された場合、最新のパッチを適用するか、OSをアップグレードすることを推奨します。脆弱性評価は毎日実施されるため、今日パッチが適用された脆弱性は明日のサイバーリスク指標の計算に影響を与えません。
|
||
攻撃防止/検出ルールを適用する
|
他のトレンドマイクロ製品がTrend Vision Oneに接続されている場合、影響を受けたアセットに対してルールやフィルターを適用し、脆弱性を軽減し、サイバーリスク指標を下げることができます。サポートされているトレンドマイクロ製品には以下が含まれます:
|
||
リスクイベントのステータスの変更
|
修復の進捗を追跡するために、リスクイベントのステータスを変更できます。リスクイベントのステータスを変更すると、個々のアセットリスクスコアに影響を与え、最終的には組織のサイバーリスク指標に影響を与えます。
XDR検出関連のリスクイベントのステータスは、割り当てられたWorkbenchアラートがある場合、Workbenchでのみ変更できます。
|
||
リスクイベントインスタンスのイベントルールを作成する
|
リスクイベントを却下または承認としてマークする際に、将来のイベントのインスタンスが報告されないようにイベントルールを作成することができます。
イベントルールを表示、削除、再有効化、または編集するには、イベントルール管理に移動してください。
|