1つ以上のエンドポイントで、ウイルス、スパイウェア、グレーウェアなどのファイルベースの脅威を検索します。
このタスクは、次のサービスでサポートされています。
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標準のエンドポイント保護
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Trend Micro Apex One SaaS
エンドポイント上の不審なファイルを検索する場合、 Workbench のコンテキスト メニューを使用して 1 つのエンドポイントに対して 1 回限りのマルウェア スキャンをトリガーするか、 Endpoint Inventoryの [応答] ドロップダウン メニューを使用して最大 200 のエンドポイントに対してワンタイム マルウェア スキャンをトリガーできます。
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重要
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手順
- 検索するエンドポイントを特定したら、コンテキストメニューまたは対応メニューにアクセスし、 [不正プログラムを検索]をクリックします。[不正プログラムの検索タスク] 画面が表示されます。
- 対応の対象を確認します。
- 対応またはイベントのために[説明]を指定してください。
- [作成] をクリックします。Trend Vision One によってタスクが作成され、現在のタスクステータスが [Response Management]に表示されます。
- タスクのステータスを監視します。
- に移動します。
- (オプション) [検索] フィールドを使用するか、 [処理] ドロップダウンメニューから [不正プログラムを検索] を選択して、タスクを検索します。
- タスクのステータスを表示します。
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[In progress] (
): Trend Vision Oneがコマンドを送信し、対応を待っています。
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[成功] (
): コマンドは正常に実行されました。
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[Partially successful] (
): 1つ以上のコマンドが失敗しました。
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[手動で終了] (
): コマンドは [Response Management]で手動で終了されました。
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[処理待ち] (
): エージェントがオフラインのため、管理サーバはコマンドをキューに入れました。
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[失敗] (
): 管理サーバへのコマンド送信中にエラーまたはタイムアウトが発生しました。エージェントが24時間以上オフラインであるか、コマンドの実行がタイムアウトしました。
注意
タスクのステータスが[処理待ち] () または[失敗] (
) の場合、[Resend command] (
) アイコンをクリックして、管理サーバに同じコマンドを即座に送信できます。
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[Response Management]で対応するタスクIDをクリックすると、タスクの進行状況または結果を表示できます。タスクを終了するには、オプション () アイコンをクリックして、 [タスクを終了]を選択します。