Secure Access ModuleがmacOSバージョン15以降のエンドポイントで実行できるように必要な権限を付与してください。
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重要これらの手順と画面は2025年2月時点で有効でした。
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Secure Access ModuleがmacOSエンドポイントにデプロイされた後、エンドユーザはZero Trust Secure Accessを初めて開いたりサインインしたりする際に、一連の必要な権限を付与する必要があります。
手順
- Zero Trust Secure Accessシステム拡張機能にネットワークアクセスを制御させる:
- エンドユーザーデバイスでZero Trust Secure Accessにサインインしてください。
- 表示されるダイアログボックスで[続行]をクリックします。システム拡張を許可するための指示が表示されます。
- [Open Login Items & Extensions]をクリックします。システム設定ページが開き、Zero Trust Secure Accessがネットワーク拡張機能を使用したいというポップアップメッセージが表示されます。
- [ Open System Settings]をクリックします。ネットワーク機能拡張のポップアップが開きます。
- Zero Trust Secure Accessネットワーク拡張機能をオンにして、[終了]をクリックしてください。
- Zero Trust Secure Accessのシステム拡張を許可するページで、[確認]をクリックします。
- パスワードを入力し、[アップデート]をクリックして[Certificate Trust Settings]を更新してください。
- Zero Trust Secure Accessがネットワークアクセスをブロックしたときに通知を受け取るために、通知の権限を許可してください。
- エンドユーザーデバイスでZero Trust Secure Accessにサインインしてください。
- 表示される通知で[オプション]をクリックします。
- [許可] をクリックします。
ヒント
通知は、後でシステム設定/通知のZero Trust Secure Access項目から有効にすることもできます。
- Zero Trust Secure Accessにシステムイベントへのアクセスを許可して、デバイスの状態情報の収集を有効にします。
- エンドユーザーデバイスでZero Trust Secure Accessにサインインしてください。
- [OK]をクリックしてシステムイベントの制御を許可します。
注意
Zero Trust Secure Access内の権限管理からシステムイベントアクセスを後で有効にすることもできます。
- Zero Trust Secure Accessに必要なVPNの設定を許可する:
- エンドユーザーデバイスでZero Trust Secure Accessを開きます。
- [許可]をクリックして、Zero Trust Secure AccessがVPN構成を追加することを許可します。