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環境のニーズに基づいて帯域幅調整の設定を調整します。

重要
重要
この機能を使用するには、 [初期設定]エンドポイントグループタブをクリックします。
注意
注意
詳細については、バージョン履歴を確認してください。https://success.trendmicro.com/dcx/s/solution/000286688?language=en_US
帯域幅制限を有効にして、同時にダウンロードするエージェントの数を制限します。この機能を有効にして設定することで、帯域幅の使用を制限し、エンドポイントのアップグレードやコンポーネントのダウンロードがネットワークを遅くしないようにすることができます。設定を有効にして、許可される同時ダウンロードの最大数を指定します。ダウンロード使用量を見積もるには、以下の[Throttling Considerations]表を参照してください。
注意
注意
  • Linuxエージェントは帯域幅制限をサポートしていません。
  • 設定を有効にしない場合、エージェントはデフォルトの11個の同時ダウンロード制限に従います。
  • この制限は、すべてのエンドポイントダウンロードアクションに適用されます。
    • 新しいエージェントの展開のためのダウンロード (展開スクリプトの使用やインストールプロセス中に必要なモジュールの取得など)
    • エージェントのアップデート
    • エンドポイント評価
    • ZTSAの展開と更新
    • ソリューションセンターの展開
    • 他のエージェントアクションには情報のダウンロードが必要です
    制限を低く設定しすぎると、展開、更新、およびその他のエンドポイントコマンドが遅くなる可能性があります。エンドポイントの応答が遅い場合は、制限を引き上げることを検討してください。
次の表は、300Mbps接続を使用して7日以内にすべてのエンドポイントをアップデートする場合の推定帯域幅調整設定を示しています。この設定は、エージェントの配信と設定の変更にも影響します。ネットワーク帯域幅に基づいて速度を加速するように設定を調整できます。

スロットリングに関する考慮事項

エンドポイント数
エージェントの最大同時ダウンロード数
1,000
10
5,000
50
10,000
100
25,000
250
50,000
500
100,000
1000
150,000
1500
200,000
2000