[Unable to apply policies]ステータスは、エンドポイントがEndpoint Security Policies (統合割り当て) に登録されたエンドポイントグループの一部であることを示していますが、ポリシー設定を使用できない状態を示しています。これは、エージェントにコンポーネントが欠けているか、更新が必要な場合に発生する可能性があります。以下のシナリオを確認し、ステータスを解決するための手順に従ってください。

このシナリオは次の問題で発生する可能性があります:
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エージェントには、Endpoint Sensorなどのコンポーネントが欠けています。
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エンドポイントには、センサのみの構成でTrend Vision One Endpoint Securityエージェントがインストールされています。
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エンドポイントは、Trend Micro Apex OneやTrend Cloud One Workload Securityなどの接続されたエンドポイントセキュリティ製品によって管理されており、センサのみの構成でTrend Vision One Endpoint Securityエージェントがインストールされています。
問題を解決するには、[Trend Vision One Endpoint Security エージェントを再構成する]をクリックして不足しているコンポーネントをダウンロードしてインストールしてください。Trend Microは接続されたエンドポイントセキュリティ製品の更新を推奨します。

このシナリオは次の問題で発生する可能性があります:
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エンドポイントはServer & Workload Protectionによって管理されていますが、Endpoint Sensorなどのコンポーネントが欠落しています。
問題を解決するには、[Trend Vision One Endpoint Security エージェントを更新]をクリックしてください。更新が失敗した場合は、以下を確認してください。
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エンドポイントにインストールされているエージェントのバージョン。サポートされている最低エージェントバージョンはDeep Security 20.0.1.25770 (20 LTS Update 2024-12-10) 以降です。エンドポイントに以前のバージョンのエージェントがある場合は、Trend Vision One Endpoint Securityエージェントインストールパッケージをダウンロードしてエージェントを手動で更新してください。
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エンドポイントにインストールされているOS。Trend Vision One Endpoint Securityエージェントがエンドポイントをサポートしているか確認するためにOSの要件を確認してください。
問題を解決できない場合は、[Create support case]をクリックしてサポートプロバイダに連絡してください。影響を受けるエンドポイントが複数ある場合でも、チケットは1つだけ作成してください。