エンドポイント上のTrend Vision One Endpoint Securityエージェントコンソールを発見し、管理されたエンドポイント上でユーザが利用可能な設定を管理します。
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重要Trend Vision One Endpoint Securityエージェントコンソールは、現在、統合エージェントリリースバージョン202504のWindowsエンドポイントでのみ利用可能です。追加のOSプラットフォームのサポートは近日中に提供予定です。
エージェントコンソールは、Trend Vision One Endpoint Securityエージェントがインストールされたエンドポイントでのみ利用可能です。
エージェントコンソールは現在、Endpoint Sensor機能のステータスと健康情報のみを提供しています。Standard Endpoint ProtectionまたはServer
& Workload Protectionをエンドポイントに展開している場合、システムトレイに2つのエージェントコンソールが表示されることがあります。Standard
Endpoint ProtectionとServer & Workload Security Protection機能の統合されたコンソール体験は近日中に提供予定です。
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Trend Vision One Endpoint Securityエージェントコンソールは、管理されたエンドポイント上でユーザがアクセス可能なエージェントプログラムのユーザインターフェースです。エージェントコンソールは、インストールされたエージェントと有効なセキュリティ機能に関する情報を提供します。Endpoint Security Policiesで、アラートの有効化、アラートメッセージのカスタマイズ、エージェントコンソールへのエンドユーザアクセスの制御など、エージェントコンソール設定を管理できます。
エンドポイントユーザは、システムトレイアイコン (
) にマウスをホバーすることでエージェントのステータスを素早く確認でき、アイコンをクリックしてエージェントコンソールを開くことができます。

エージェントコンソール画面
画面
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説明
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[Agent & Components]
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インストールされたエージェントプログラムとセキュリティコンポーネントに関する情報
[Agents & Components]画面には、インストールされたエージェントとコンポーネントに関する詳細情報が表示されます。これには、エージェントGUID、登録されたビジネス、およびコンポーネントのバージョンが含まれます。
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[Security Capability Status]
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割り当てられたポリシーと有効なセキュリティ機能に関する情報
[Security Capability Status]画面は、エージェントのセキュリティ構成の概要を迅速に提供します。これには、割り当てられたエンドポイントセキュリティポリシーや、エンドポイントで有効になっているEndpoint
Sensor機能が含まれます。
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