アンインストールツールを使用して、Windowsエンドポイントからエージェントを削除します。
トレンドマイクロ では、Microsoft Endpoint Configuration Manager (旧称System Center Configuration Manager
(SCCM) ) などのエンドポイント管理ソフトウェアを使用してアンインストールツールをインストールすることをお勧めします。エンドポイント管理ソフトウェアにアクセスできない場合は、コマンドプロンプトを使用してエンドポイントから手動でツールを実行できます。
手順
- Trend Vision One コンソールで、 に移動します。
- [エージェントインストーラ]をクリックします。
- [エージェントインストーラ] 画面の下部にある [アンインストールツールをダウンロードする] リンクをクリックします。
注意
リンクが表示されない場合は、この処理を実行する権限がない可能性があります。システム管理者に問い合わせてください。 - [アンインストールツールをダウンロード] 画面で [Windows (32ビット、64ビット)] を見つけ、 [ダウンロードツール] ボタンをクリックします。
重要
アンインストールツールを日本語や中国語などのダブルバイト文字 (DBCS) を含む名前のフォルダやディレクトリに保存または抽出しないでください。アンインストールツールがダブルバイト文字を含むフォルダやディレクトリにある場合、トレンドマイクロの証明書の検証に失敗する可能性があります。ダウンロードしたアンインストールツールの有効期限は7日です。 - アンインストールツールパッケージを対象のWindowsエンドポイントに配信し、パッケージを解凍します。
- 対象製品のパラメータを指定してV1ESUninstallTool.exeを実行します。エンドポイントからツールを手動でアンインストールする場合は、コマンドプロンプトを使用して、パラメータを指定してツールを実行します。対象製品パラメータコマンド説明Standard Endpoint Protection
--sep
V1ESUninstallTool.exe --sep
Standard Endpoint ProtectionエージェントのみをアンインストールしますServer & Workload Protection--swp
V1ESUninstallTool.exe --swp
Server & Workload Protection エージェントのみをアンインストールします。自己保護パスワードが有効なServer & Workload Protectionの保護--swp --swp-password=<self-protection password>
V1ESUninstallTool.exe --swp --swp-password=<self-protection password>
Server & Workload Protection エージェントのみをアンインストールします。アンインストール前に自己保護パスワードを無効にした場合は、パスワードパラメータを指定する必要はありません。すべてアンインストール(パラメータなし)V1ESUninstallTool.exe
Trend Vision One エージェントとすべての関連コンポーネントをアンインストールします。エージェントがエンドポイントからアンインストールされます。Endpoint Inventoryによる情報の更新には時間がかかることがあります。一部のエンドポイントでは、エンドポイントリストを手動で更新する必要があります。詳細については、アンインストールされたAgentのクリーンアップを参照してください。