ServiceNowチケッティングシステムの統合を使用して、ServiceNow ITSMとTrend Vision OneのSecurity PlaybooksおよびCase Managementの間でケースデータを同期します。
ServiceNowチケッティングシステム統合用のTrend Vision Oneは、ServiceNow ITSMテーブルとTrend Vision OneのSecurity
PlaybooksおよびCase Management間でケースデータの双方向同期を可能にします。ケースを開く際にケースデータを同期する方法を指定するために、チケットプロファイルを構成します。
Case Managementでは、次の場所からケースを同期するかどうかを選択できます:
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Cyber Risk Exposure Management
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Workbench
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MDR (有効なMDRライセンス付き)
統合を使用するには、ServiceNowアカウントを構成してTrend Vision Oneのケースデータにアクセスする必要があります。
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注意ServiceNowで Trend Vision One Workbenchアラートを管理する方法については、次を参照してください。ServiceNow ITSMの統合 ( Workbench用) 。
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次の表は、 [ServiceNow Ticketing System] インテグレーションのメイン画面で使用可能な処理の概要を示しています (
)。
処理
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説明
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プロファイルを構成して、Trend Vision OneがケースデータをServiceNow ITSMに同期し、ServiceNowポータルで管理できるようにします。
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APIエンドポイントURLの取得
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[APIキーを管理] をクリックして、エンドポイントURLをコピーします。
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認証トークンの取得
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に移動
をクリックし、APIキーの設定を指定して、 [追加]をクリックします。
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